A'sCourage

本日もA'sCourage（アズクラージュ）のハンドメイドへようこそ♪



今日は前回の続きで。



ハンドメイドに対する熱ぅ～い想いを聞いてくだされ。







「趣味の延長でハンドメイドをやってる方って

価格を安く設定しすぎてるんですよ。


それは売る側としては面白くない。」







これは、某雑貨SHOPのオーナーのお話です。





たくさんの売上が出ないからという理由ではありませんよ。



深～い意味が隠されていました。








「趣味の延長でハンドメイドをやってる方って

価格を安く設定しすぎてるんですよ。



『趣味の延長だからいいのよ～』



と作家さん本人はおっしゃいますが、委託されて売る側としては

それは面白くない。




だって、その価格には作品を作るためにかかった光熱費や

本人の人件費が含まれていないから。



原価で販売するということは、それだけで赤字なんですよ。



作れば作るほど、売れれば売れるほど

家計を圧迫することになってしまいますから。



そんなことを考えながら、お客様に販売するなんて…。


気持ちよく売ることができないんですよ。」








…深くないですか？




雑貨ショップのオーナーは、買ってくれる側にも、作ってくれる側にも

幸せになってもらいたいという想いがあるんでしょうね。





とても考えさせられるお話でした。









実際、趣味の延長として考えているハンドメイド作家さんが

どのくらいいるかはわからなんですけどね。



販売する以上、お金をいただく以上はしっかりとした

ビジネスとして考えなければいけないと私は思っています。




お金をいただくわけだから、素材、デザイン、縫製には

絶対に妥協したくないし、自信を持って世の中に出してあげたい。




作者である私自身が「かわいいでしょ～！？」と言える作品を

作っていきたい。






A'sCourage（アズクラージュ）としての強いこだわりがあるんです。














別のオーナーさんとも同じ話題になりまして。




「どんなにハンドメイドが上手でも、その価格が安すぎるとね。


『この商品価値はそんなもんか。たいした商品じゃないんだ。』


と思っちゃうんですよ。



作家さん本人が自ら商品価値を落としていることがとても気になる。




逆に


『この商品雑なのに値段高すぎる！！』



ということもありますよ。



本人が付けた商品の価値だから、文句は言えないけれど

一般消費者の目は結構鋭く見てますよ。」







なるほど…と思いましたね。





ハンドメイド作家さんは


「売れるかな…？」


という不安を抱えていて、なかなか売れないと価格を安くしてでも

売れてくれればという思いに駆られることも多いのではないでしょうか。




私も毎日のように葛藤してます






しかし、そこで安易に値下げすることは逆効果なのでしょうね。



信用の面から考えて。











長くなりましたが、何が言いたいのかというと…。





「A'sCourageはお金をいただく以上、

完成度の高い作品を作っていきます！」



ということです。





私の目指すところは“既製品以上のハンドメイド”。



既製品＝ステキ　


ハンドメイド品＝雑



という図式を崩すことです。






「そんなこだわりを持った私の作品だからこそ欲しい！！」


と思っていただいたお客様に、信用される作品作りを続けていきます。






あー。

今日も重い話を読んでくれてありがとう～♪